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Shopee(ショッピー)がまた手数料値上げ!2025年10月の最新改定まとめ【台湾・タイ・フィリピン・ベトナム】

Shopeeの販売手数料がまたまた値上げです…。セラーにとってはガッカリしてしまうニュースですが、今回の改定ポイントを整理しました。

【台湾】FSSがデフォルト化、実質的な値上げ

2025年10月1日(現地時間)より、台湾におけるすべてのセラーを対象にデフォルトでFSS(Free Shippingプログラム)が提供される基本サービスに変更となります。

これまでは、Shopeeの有料プログラムであるFree Shippingプログラム(FSS)およびCoin Cashbackプログラム(CCB)への加入状況に応じて、料金体系が設定されていました。

10月1日からは、購入者の利便性向上および日本越境ショップにおけるコンバージョン率向上を目的として、台湾のプラットフォームにおいて、すべての購入者が日本越境ショップで購入する際に、FSSの特典を受けられるよう、プラットフォームの基本サービスに統合されます。

出典:Shopee

■【台湾】販売手数料およびFSSサービス手数料改定のお知らせ
https://shopee.jp/edu/article/26114

なお、改定版手数料は、適用日時以降に決済が完了したオーダーから適用されます。また、この改定に伴い、リスティング済みの商品の値上げ分を隠すために割引率を不自然に上げると、“価格操作”(Misleading Discount)とみなされて、予告なしに商品が削除される場合があると、Shopeeでは注意喚起しています。このペナルティは免除してもらえないので、価格を変更する場合は、変更後の価格が手数料の増加分以上にならないように注意しましょう。

9月からすでに実施されている改定事項

当ブログでは、Shopeeの手数料・サービス料の改定を逐一お知らせしていますが、先月(9月)に実施されていた改定が漏れていました。遅ればせながら紹介します。

【タイ】新手数料『インフラプラットフォーム料』導入

2025年9月1日(現地時間)より、Shopeeタイでは「インフラプラットフォーム手数料(Infrastructure Fee)」を導入しています。この手数料は、セラーが完了した各オーダーにつき1.07THB(約5円)を課金するものです。インフラプラットフォーム手数料は、セラーが商品販売やサービス利用を通じて完了したオーダーに対して適用されています。

出典:Shopee

■【タイ】販売手数料およびCCB/FSSサービス料の改定について
https://shopee.jp/edu/article/25698

【フィリピン】1注文ごとに追加課金

2025年9月3日(現地時間)より、Shopeeフィリピンでも新たに「インフラプラットフォーム手数料(Infrastructure Fee)」を導入しています。この手数料は、セラーが商品販売やサービス利用を通じて完了したオーダーに対して適用され、各オーダーあたり5PHP(約13円)を課金されます。

出典:Shopee

■【フィリピン】インフラプラットフォーム手数料について
https://shopee.jp/edu/article/25877

【ベトナム】Xtra Voucher拡張、Content Xtra終了

2025年9月15日より、すべてのセラーを対象に「Xtra Voucherパッケージ」に、ライブ配信(Livestream)および動画(Video)向けの特別インセンティブが追加されています。これに伴い、「Content Xtraパッケージ」の提供は終了しています。

Shopeeによれば、この変更により、セラーのコンバージョン率向上と販売機会の拡大をこれまで以上に支援するとのこと。

出典:Shopee

■【ベトナム】Xtra VoucherパッケージおよびContent Xtraのアップグレードと変更
https://shopee.jp/edu/article/26055

おわりに

Shopeeはここ数年、ほぼ毎月のように何かしらの「改定=値上げ」を繰り返しています。「改定」なんて生易しいこと言わず、ハッキリ「値上げ」と言ってもらった方が諦めもつく…と思うのは私だけでしょうか?(苦笑)

このペースでいくと、eBayやAmazonを追い抜いて「世界一手数料の高いECモール」になるのも時間の問題かもしれません…。

とはいえ、文句を言っても市場のルールは変えられません。大事なのは「いかに効率的に利益を残すか」です。Shopeeで越境ECを続けるなら、以下の視点がますます重要になります。

・原価+送料+手数料を含めた利益シミュレーションを常に見直す
・プロモーションや広告費に過度に依存せず、商品力で勝負できるラインナップを持つ
・他モール(Lazada、eBay、Amazon、Walmartなど)との販売チャネル多角化を検討する

Shopeeへの依存度が高すぎるのは、リスクを抱えやすくなります。今回の改定をきっかけに、自社の越境EC戦略を見直すタイミングかもしれません。

販売手数料0円で海外モールに出品する仕組み

手数料の改定は、出品者側でコントロールできません。 「Japan Finds byGMO」ならmakeshopの商品をそのまま海外モールへ連携。出品・配送・多言語対応まで代行し費用負担0円です。

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Writer 山田彰彦

山田 彰彦 代表取締役 越境ECコンサルタント eBay JAPAN創業メンバー、ヤフー株式会社コマース事業などを経てGMOグローバルEC(旧ジェイグラブ)株式会社を創業。越境EC歴24年。イーベイ・ジャパン公認コンサルタント、ジェトロ新輸出大国コンソーシアムEC専門家、中小企業庁「新しい担い手」越境EC委員も務める。

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