こんにちは。GMOグローバルEC株式会社の横川です。
もはや、日常生活の一部となっているECですが、近年消費者の心理には変化が見られているという調査結果が出ています。
最新の調査によると、アメリカ人の44%がオンラインでの購入を誰かに隠した経験があることが明らかになりました。
参考:44% of Americans Hide Online Purchases Amid Buying Pressure
本記事では、この調査結果のポイントを整理します。
■ 購入を隠す人の割合
調査によると、約44%のアメリカ人がオンライン購入を「隠したことがある」と回答し、さらに、若年層(特にミレニアル世代・Z世代)でその傾向が強いと結果になっています。また、男性より女性の方がやや高い傾向といった特徴も見られています。
■ なぜ購入を隠すのか?
主な理由として挙げられているのは以下です:
- 支出に対する罪悪感
- 家族やパートナーからの目を気にする
- 不要なものを買ったと感じるため
- 金銭管理に対するプレッシャー
これらの理由から、購入行動を他人に知られないようにするケースが増えています。
■ 隠すための具体的な行動
消費者は実際に以下のような行動を取っています:
- 配送先を自宅以外に設定
- 配送時間を調整
- パッケージを隠す、またはすぐ処分する
- 購入履歴を削除する
オンラインショッピングの利便性を活かしながら、プライバシーを確保しようとする動きが見られます。
■ 購買行動に影響する要因
今回の調査では、消費者の購買行動に影響を与える要素として、
- インフレや生活費の上昇
- 家計への不安
- 社会的・心理的プレッシャー
などが挙げられています。これにより、消費者はより慎重になりつつも、購入自体は継続していることが示唆されています。
■ まとめ
今回の調査から、多くの消費者がオンライン購入を行っている一方でその行動を周囲に隠す傾向があることが明らかになりました。
また、その背景には、経済的要因と心理的要因の両方が関係していると考えられます。
オンラインショッピングが一般化した現在でも、消費者心理は複雑に変化していることが示された結果といえるでしょう。
































